トランスレーター&色ものライター。ワシントンDC在住。訳書に「マイケル・ジャクソン裁判」「ヒップホップ・ジェネレーション」等。
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ライター/会社員、LA在住。アーティスト・インタビュー、アメリカの音楽文化、ストリート・カルチャー、政治、社会事情考察のルポ、ライナーノーツ、対訳等執筆。
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写真家/東京都出身、ニューヨーク、ブルックリン在住。
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近著に「世界の夢の本屋さん」(エクスナレッジ)
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NYブルックリン出身のデショーンくんは日本が大好きで来日歴も多い真摯な好青年。音楽やアニメ、漫画に対しても真摯な姿勢を貫き、アイコンは攻殻の笑い男だったりする。しかもぱーてぃーぴーぽー。
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ライター。NYハーレム在住。黒人文化、マイノリティ事情、政治、教育、犯罪などについて雑誌、ウェブに執筆。共著「都市のアメリカ文化学」他。
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待ちに待ったタイラー・ザ・クリエイター&アール・スウェットシャツのライブ!が、5月22日にLAから車で1〜2時間ほどのポモナのFox Theaterで行われたので、『Wolf』を爆音でかけながら出かけて来ました!
オッド・フューチャーも合わせて、これで5回目?のライブになる今回ですが、何度行ってもアドレナリンがばくばくな彼らのライブでは、中学生、高校生のキッズに混じって、毎回(興奮して突然ぶつかってきたら痛そうなので)ひやひや、どきどき、わくわく。今回は、ソロ第2弾を出したタイラーと、スペシャル・ゲストの弟、アールのライブなので、今までのOFライブとはちょっと違う雰囲気。
当初は、『Wolf』リリースの4月2日にLAライブが行われるという案内が出回っていたのですが、それが突然、LAのポップアップ・ストアでのサイン会に変更。ご近所なのでもちろん行ってみましたが、3時間ほど並んだ挙げ句、ストリートがワイルドに盛り上がりすぎて、警察にイベントを強制終了されてしまい、ウルフ・ヘイリーに会えるチャンスを断念(涙)。あり得なさ過ぎやろ。
そんな中での今回のLA近郊ライブゆえ、わくわく感もひとしお。しかも! 今回は、6月24日発売号でVans特集をするという某誌のフォトグラファーの友達が、タイラーがデザインしたVansラインに関する取材をするという事で(むっちゃ楽しみ!)、苦労してプレスパスをゲット。それをアシスタントとしてわたしにも1枚分けてくれたので、タイラーやアールと会えるチャンス。うっきー! ありがたやー!
しかし、そのフォトグラファーのアシスタントというのは本当で(笑)、しかし、そのお陰さまで、ライブ前にツアーバスでチルしているタイラーとその仲間たちにも会えることに。
しかも! Vansの取材アシスタントをしていると、「あなたも質問する?」と突然回ってきたので、あわあわしながらも、その場で思いついた質問で、タイラーにぷちインタビューをさせて頂きました!
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—えーと、わたしは『Wolf』日本盤のリリックを何曲か対訳したんだけど、あなたの音楽がもう本当に大好きで、何て言っていいか分からないくらい……(笑)
「ありがとう、本当にありがとう。超シックだぜ」
—アルバムの中でも“IFLY”と“Answer”がすごく好き。アートワークの中に“Answer”のリリックはあったけど、なんであの曲のタイトルを書かなかったの? わざと?
「アルバムの裏には付けたけど、中には入れなかったんだ。わざとそうしたんだよ。俺のクールな絵を見てもらえればそれで良かったから」
※”Answer”という曲は、タイラーが、まだ見ぬ父への愛憎の想いをぶつけた曲。クリエイティブなアルバムのアートワークの中に、この曲は小さく、しかもタイトルもなしで載せられている。
—でも“Answer”って、あなたの個人的な感情を世界に露出したシグニチャー・ソングよね? わたし、むっちゃ感動したんだけど。
「俺は超正直者なんだ」
—日本でまたショウをするの、楽しみにしてる? 今度は弟のアールも一緒だよね。
「うんうん、日本ってマジで、一般的に音楽をすごく受け入れてくれる国だよね。とにかくサウンドがすごく好きでさ。前にパフォーマンスした時、これからステージに出ようって時に、みんながどんな風に俺たちを受け取ってくれるかとか分からなかったんだけど、俺たちが何をプレイしようと、すごく興奮してくれてさ。全曲クールに受け入れてくれたよ。超暑かったけどな! (It was hot as fuck out there!) まったくよー」
ケリー・クランシーさん(日系2世、佐藤さん。OFのマネージャー)
「サマーソニックに行ったのよー」
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実は、『Goblin』リリース時に、bmrでインタビューしようとタイラーのPR担当者に3ヶ月以上打診し続けていたのですが、残念ながら実現しませんでした。それがこの日、ひょんなことからタイラーの超ぷちインタビューが実現して、もう感無量。
そこで思ったのが、「なんや、タイラー、むっちゃええ子や〜」ということ。おそらくデビュー後に、世界中をツアーしたり、いろんなビジネスを成功させていく中で、タイラーも大分大人になった、というところもあるんだと思います。もちろん、タイラーのあまのじゃく振りや、一筋縄では行かない加減、やんちゃっぷりは健在です。それはずっと変わらないだろうし、変わって欲しくもないし。
そして、せっかくの日本公演を明日に控えているので、今回は写真レポートで。(新しく買ったカメラのビデオの撮り方がまだ分からないしw)

ふたりのお出ましが待ちきれないキッズたち

『Wolf』デラックス盤のアルバムカヴァー・アートを再現したステージに登場したタイラー

お兄ちゃんの存在感には叶わずとも、マイペースで実は結構いかしたマイクフロウを披露するアール

ホッジー、タイラー、ジャスパー、タコ、ドーモが、おもろいステップでステージを練り歩きます。本当に楽しそうにライブするんだ、この人たち!

タイラー、アール、タコのおもろいステップ、日本でも見れるかな?

タイラーらしすぎる表情、あざす♡

ステージから消えたと思ったら、突然スレイターこと、お気に入りの自転車で登場し、ステージは大興奮

なんだか最近OFの間で流行っているピンクのバンダナをつけてライムするアール。かっこいい!

かなーり目がとろーんとしたホッジーと、らしすぎる格好&表情のタイラーが岩の上にて。このセッティングも『Wolf』デラックス盤の再現

この夜の特権。ステージの横からゴルフ・ワングなみなさんと一緒にタイラーとアールのステージを見ることができた、夢のような幸運。ベイビー・ウルフこと、クロエちゃんも、彼女らしくステージを楽しんでいました♡

この夜の特権その2。ゴルフ・ワングなOFの仲間たちは、ステージ横に所狭しと集まってふたりのライブを楽しんでいました。小学生か中学生くらいのキッズが、タイミングを狙いながらクラウドにジャンプしていく姿がむっちゃ楽し気。もう、OFのメンバーがジャンプしなくても、この子たちが次々と飛び込んで行きます

最高に楽しい夜をありがとう♡ 日本のオーディエンスも待ってるよ!!!
最後に。
この日はやはりLA近郊ということで、OFのメンバーも、フランキー以外は全員勢揃い。
すっかりお姉ちゃんのシドからDJの座を受け 継いだタコ。その様子を横から優しい表情で見守るシド。新品のジープを買ったばかりでご機嫌のドーモ。いかにもハイ〜という感じのホッジー。いつもながら渋い存在感のレフト・ブレイン。
お父さんが ステージにしゃしゃり出てオールドスクールなダンスを踊ってしまい、恥ずかしくて「俺もう辞める!(I quite!)」とステージを去ってしまった、憎めないキャラのジャスパー。
ステージには出なかったけれど、ステージ横で応援していたマイ ク・G。しっかりクラウド・サーフに参加していたルーカス。ステージの最後で、ガタイのいいライオネルが登場して締めのスピーチをしていたのですが、この夜はどうにも決まらず、みんなに爆笑されていました。
ステージの横で、タイラーとアールのおかんが嬉しそうな笑顔でずっとふたり息子の晴れ舞台を見つめながら、 一語一句を一緒にライムしていた姿も印象的でした。なんてってたって、ふたりの大事な息子が主役なんですから。そしてそんなみんなの様子をしっかり見守る、クランシー夫婦(OFマネージャー)。
この夜感じたことは、OFは本当に地に足がしっかりついた、信頼関係が非常に強い大きなファミリーとして結束、機能して、ここまでの成功を築き上げているんだなー、としみじみ。もちろん、彼らのオリジナリティとタイラーの頭脳があってこそ、ですが。
日本公演をむっちゃ楽しみにしていたタイラー。お兄ちゃんを絶対的に信頼するアールを引き連れて、楽しい貴重なライブになるんだろうなー。ライブにでかけるみなさん、エンジョイ〜!!!
※ライブでの”Check My French”, “Tamale”, “Domo 23”, “IFHY”, “Rella”の盛り上がりは、激ヤバです。特に、”Tamale”は、SOOOOOOOO SICK!!!!!
■「Tyler, the Creator with Earl Sweatshirt JAPAN TOUR」
5/30(木)東京 恵比寿LIQUIDROOM OPEN 18:00 / START 19:00
TICKET ¥6,000-(税込/All Standing/1Drink別) 発売:4/27(土)10:00~
INFO:クリエイティブマンTEL:03-3499-6669
6/1(土)横浜BAY HALL OPEN 18:00 / START 19:00
TICKET ¥6,000-(税込/All Standing/1Drink別) 発売:4/27(土)10:00~
INFO:クリエイティブマンTEL:03-3499-6669
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text & photos by Keiko Tsukada
筆者のブログ:hip hop generation
ヒップホップ・カルチャーがつなぐ人種、年代、思考 、政治
special thanx to Yuri Hasegawa !!!
love, thanx & joy :)