アート&カルチャー系の本屋さん<At Family Book Store>の前で


本と一緒についてきたポスターに殴り書きされたサイン会の日程



「いつかジュリアン・バーマンとピクチャー・ブック(写真集)を出すのが、ずっと夢だったんだ」

いつかそんなTweetをアップしていたタイラーの言葉が、ついに現実になったピクチャー・ブック『GOLF WANG 』のリリース&サイン会が、今夜、LAの近所の小さなアート&カルチャー系の本屋さん<At Family Book Store>で行われました。

30ドル+税金という、そこそこの値段のせいか、中学生、高校生の多いライブよりは、ちょっと年齢層が高めのティーンエイジャー〜20代のキッズが今夜の主なサポーターたち。そんな彼らに混じって小一時間ほどストリートの列に並んでいると、いました本屋の奥に、オッド・フューチャーのメンバーたちが。

タイラーお得意のネコちゃん絵。”fuck nick cannon”ってのが、らしくてウケるw


オッド・フューチャーが有名になる前に、彼らが気のおけない仲間たちと一緒に、どうってことない、毎日の悪ふざけしている様子の写真が満載の、このピクチャー・ブック。でも彼らのファンにとっては、興味深くて、特別で、とってもパーソナルな未知の世界。

写真を撮影したタイラー・ザ・クリエイター、タコ・ベネット、写真家のジュリアン・バーマン(bmr8月号の裏表紙を撮影)、友達のサガン・ロックハート、ルーカス・ヴァーセッティ、ヴァイロン・ターナー、ブリック・ストウェルたちの他に、オッド・フューチャーのメンバー、レフト・ブレインやジャスパー・ドルフィンも、会場でパーティーを楽しんでいました。

みんな、サインをしながらワカ・フロッカの曲にノリまくって、相変わらずなマイペースぶり。そんな中でも、タイラーは時々あまのじゃくな態度を見せつつも、ファンのひとりひとりにハグやお礼の言葉を返していたのが、印象的でした。


有名になる前からいつもつるんでいた仲間たちと。


waka flocka flame!!!


左: 強面系だけど実は優しそうなレフト・ブレイン



みんなが一斉にサインしてくれた『GOLF WANG 』


「……オッド・フューチャーの音楽を聴いている人たちの中には、俺たちはマジメで、イジワルな、悪魔を崇拝するヤツらと思っている人もいるかもな。でもここにある写真は、俺たちの真の姿なんだ。若くて、無知で、今を楽しんでる。GOLFWANG.アールに自由を。

タイラー

2011年7月(序文より)」


表拍子裏見開きのドーナツ型OFとタイラーのサイン


裏表紙の見開き


今年の3月にこの辺りで初めてタイラーやレフト・ブレインに会ったときは、ブレイクしだしていたとはいえ、まだまだスケボーしたり、ピザを食べたり、仲間たちと毎日つるんでいた彼ら。

そんな彼らも、世界的な成功を手にした今、無邪気な気持ちはあの頃と変わらないとしても、サイン会のドアやサイン現場にはガタイのしっかりしたボディーガードが付いていたのが、彼らの現実を見せつけていたというか。

それでもやっぱり、無邪気な気持ちは、まだまだ続くんだろうなと、楽しげに踊ったり、悪態をついたり、レスリングしたりしている彼らを見て思い、ふと、嬉しかったりして。

  1. bawxxxinjpからリブログしました
  2. injpの投稿です